整骨院ONLINE相談

睡眠・栄養・運動で健康な身体をつくる

シンスプリントの3つの原因と治し方 | すねの痛みを我慢して走り続けると疲労骨折の可能性

f:id:fukuokacafe:20180203112000j:image

 

マラソン、サッカー、バスケに多いシンスプリント


アスリートやスポーツをしていた大人なら聞いたことがあるかもしれませんが、


小学生や中学生はあまり聞いたことがないかもしれません。

 


すねが痛いと訴えて病院や治療院に来られる学生がほとんどです。


シンスプリントでの痛みは正しい処置を行うと簡単に治ります。


ですが部活や運動を続けたいという学生もいます。


すねの痛みを我慢してスポーツを続けた結果、

 

疲労骨折を起こしてしまったというケースだけは1番避けたいです。


私も、学生の頃サッカーをしていたのでスポーツを休みたくないという気持ちは痛い程わかります。


なので今回は、シンスプリントを起こしてしまう3つの原因治し方をまとめ、


疲労骨折にならないように予防方法を解説します。

 

 

シンスプリントとは?

f:id:fukuokacafe:20180203112104j:image


すねの痛みで、繰り返し負荷をかけることによって筋肉で骨膜を引っ張り炎症を起こしている状態のことをいいます。


主に陸上サッカーバスケ部に多い疾患です。


長い時間走り続けたり、ジャンプの動作で傷めてしまいます。


昔のトレーニングでは、うさぎ跳びなど。

 

3つの原因

①オーバーユーズ

シンスプリントの原因で最も考えられるものはオーバーユーズ(使い過ぎ)です。


過度の練習負荷のかかるフォームでの動作などによって傷めてしまいます。

 


小学生から中学生に、中学生から高校生になり練習量や練習内容が変わる年代的なもの。


大会前で休めない、レギュラー争いで人よりも練習が必要などの環境的なもの。


これらの理由によってオーバーユーズを起こしている場合が多いです。

 


しっかりと休息をとり身体を回復させることも練習の一つとして取り入れると良いでしょう。

 

②ストレッチ不足

ストレッチ不足はさまざまな怪我のきっかけになると言っても過言ではありません。


日々のストレッチを徹底することで未然に怪我を防ぐことができます。


練習前にストレッチを行うことで、筋肉や身体に対して今から運動をしますよという合図を送ることができます。


いわゆる準備ですね。


しっかりとした準備ができていると、筋肉の動きもスムーズで負荷がかかりにくいです。

 

練習後のストレッチでは筋肉をリラックスさせたり、

 

疲労が蓄積しすぎないように血液循環を良くする働きがあります。


なので、練習の前後でストレッチは必要です。


ご飯を食べたら歯を磨くように、

 

身体を使ったらストレッチをすることが当たり前になると怪我の発症率はかなり減ると思います。

 

③扁平足

扁平足(へんぺいそく)は、足の裏の土踏まず部分が低いことをいいます。


土踏まずの役割は、足を地面についた際に衝撃を吸収・分散し負担を軽減させます。


この土踏まずが低くなっていると、衝撃吸収・分散の働きができなくなるため、

 

地面からの衝撃がすねの骨まで伝わりシンスプリントを起こしてしまいます。

 


土踏まずのことを、内側縦アーチといいます。


足には、内側縦アーチ外側縦アーチ横アーチがあります。

 

f:id:fukuokacafe:20180203112126j:image


この3つのアーチでバランスを保っているので、このアーチを整えることがシンスプリントを治すためには必要です。

 

シンスプリントの治し方と予防方法

スポーツでの怪我の治療の基本は、RICE(ライス)処置です。

R:安静


I:アイシング


C:圧迫固定


E:挙上

 

安静はどのくらいの期間可能なのか?


練習を休むことはできる状況なのか相談が必要です。

 


そして、アイシングと圧迫固定を行います。


圧迫固定は、包帯かすね用のサポーターを使います。


シンスプリントに対しては、軽く圧迫固定を行うと経過が良く治ってくれます。


この処置は、治し方だけでなく痛みが無くなってもそのまま予防としても行います。


治っても予防の為、休息を取ったり、アイシングや圧迫固定をします。

 


シンスプリントの治療では、


スポーツでのすねへの負担 vs 治そうとする治癒力のバトルが起きています。


いくら正しい処置ができていたとしても、負担の方が大きければなかなか治ることはありません。

 

我慢し続けると疲労骨折を起こす

痛みを我慢してスポーツを続けるとすねの部分に繰り返し負荷をかけることになります。


すると骨折を起こしてしまいます。


疲労骨折は、1度の強い外力で折れる普通の骨折とは違い、


繰り返しの微細な外力で骨が折れてしまいます。

 


疲労骨折を起こすと1、2ヶ月休まなくてはなりません。


どうせ休むならシンスプリントのときに1、2週間休んだ方が良いと思いませんか?


シンスプリントの痛みはすねの内側の下の方に現れるのが特徴です。


この痛みがすねの上の方に移動してきた場合は、疲労骨折を疑いますのでお気をつけください。


疲労骨折を起こしたばかりだとレントゲンで映らない場合がありますので、経過をみつつ治療を行うことです。

 


以上が、シンスプリントを起こす原因と治し方と疲労骨折についてです。

 

シンスプリントでは短い期間休養しきちんと治してから復帰することが望ましいでしょう。


全力でスポーツをするのであれば身体のケアは必須だと考えています。


まずは自分でも簡単にできるストレッチとアイシングを心掛けてみてください。

 


シンスプリントで痛みがなかなか取れない方は間違った処置をしているかもしれません。


痛みの出方は人それぞれですので、あなたに合った治療方法をお伝えします。

 

ご相談はこちら