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くせになる足首の捻挫。繰り返しやすい原因と処置【相談】

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今回は、足首の捻挫についてのご相談です。

 

スポーツ日常生活でも足首を捻挫することがあります。

 

主に足の外側を痛めるケースが多いです。

 

しばらく経って痛くなくなったからといって処置を止めてしまうと

 

また痛みが出てきたり、くせになり足首の捻挫を繰り返す原因となります。

 

この記事では、足首の捻挫を繰り返さなくて良いように正しい処置の仕方をお伝えします。

 

相談内容

足首の捻挫の治し方について

 

足首をひねってしまい足首のくるぶしまわりの靭帯を伸ばしてしまいました。

 

結構痛かったですが、一人で歩ける程度です。


整形外科を受診して、骨折はなくて捻挫との診断結果でした。

 

捻挫して1週間が経ちました。


普通に歩くには全く痛みはありません。


しかし、外側のくるぶしあたりを押すと痛いです。


足の裏を内側にひねるように、

 

つまり外側のくるぶし周りが延ばされるように足首をねじると痛くて

 

この痛みは靭帯を伸ばしてしまった痛みなのか、


捻挫のために足首をあまり動かさないようにしていたので、

 

関節が固くなっての痛みなのかよくわかりません。

 

痛めた外側くるぶし周りの靭帯のストレッチを軽く行っていった方がいいのか、


完全に痛みがなくなるまで、

 

足首の関節はあまり動かさないようにするのがいいのかどっちなのでしょうか?

 

回答

足首の捻挫には内側外側があり、それぞれに治療法や固定方法が違います。


また、治る期間や損傷の程度も違ってきます。


一般的には外側の靭帯を傷めることが多いです。80%くらい。


その理由としては、


・腓骨のほうが脛骨より長いから
・内側の靭帯の方が外側の靭帯よりも強靭だから

 

I度

靭帯の微小損傷、疼痛、腫脹、圧痛、機能障害ともに軽度で、不安定性はない

 

II度

靭帯の部分断裂、不安定性と機能障害は軽度~中程度にみられ、疼痛、腫脹、圧痛がある

 

III度

靭帯の完全断裂、不安定性と機能障害は高度である

 

 この靭帯損傷の分類は専門学生の頃、丸暗記しなさいと言われていました。

 

お話をお聞きしたところ、Ⅰ度のような感じがします。


2週間くらい様子をみてください。


早く治そうと思ったらアイシングをすることと、

 

包帯固定もしくはテーピング固定がおすすめです。


捻挫をしてすぐに関節のリハビリをするのは靭帯の治りを遅らせてしまいますが、

 

現在の感じであれば痛みがでない範囲で少しずつ動かしていった方が関節が固まらずにすむので良いと思います。

 


骨と骨で関節ができていて、骨が脱臼しないように靭帯がついています。


靭帯は筋肉とは違い伸び縮みしません。


捻挫して靭帯がゆるくなってしまうと再度捻挫をしやすくなり、くせになりやすいです。


なので、捻挫をしたときにしっかりと治療をすることです。


理想は、靭帯がついている骨同士を近づけるようにして靭帯がゆるまないように近づける位置で固定して治すと良いです。

 

ケガをしたときの応急処置の基本


患部の出血や腫脹、疼痛を防ぐことを目的に患肢や患部を安静(Rest)にし、

 

氷で冷却(Icing)し、弾性包帯やテーピングで圧迫(Compression)し、

 

患肢を挙上すること(Elevation)が基本です。

 

この頭文字をとってRICE(ライス)処置と言います。

 

 

足首の腫れが引いていたら治るのにもう少しだと思いますよ。


押しての痛みや内側にひねったときの痛みは靭帯を少し傷つけていると

 

もう少し続いたりすると思いますが普段通り過ごして経過をみてください。

 

外側の捻挫は繰り返し起こりやすいので再発にお気をつけくださいね。

 

足首の捻挫については、こちらの記事を参考にしてください。

 

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