整骨院ONLINE相談

睡眠・栄養・運動で健康な身体をつくる

整骨院の先生の臨床経験によるぎっくり腰の原因 ランキング

f:id:fukuokacafe:20171205115514j:image

 

重いものを持ち上げようとしたとき、腰を痛めた経験があるのではないでしょうか?


そんなとき、自分でもぎっくり腰かなと思っても

 

意外とどう処置をしたらいいのかわからないという方がほとんどです。

 


「病院に行った方が良いのかな?」


「安静にしてたら良くなるかな」


「温めた方が冷やした方がどっちがよいのかな?」


と悩んでいると思います。

 


ぎっくり腰は、なったときに正しい処置をしておかないとクセになり繰り返す原因となります。


今回は、ぎっくり腰になってしまったときに自分でも解決できる処置を紹介したいと思います。

 

 

ぎっくり腰とは

正式には、急性腰痛症といい関節の捻挫、筋肉や靭帯の損傷、炎症などの症状のことをいいます。

 


地方では「びっくり腰」といったり、

 

海外では「魔女の一撃」ともいったりします。


それほど痛みが強く現れるという表現ですね。

 


成人男性でも、全く動けなくなり立ち上がるのも困難、

 

寝返りをうつことすら激痛が走るという症状です。

冷えなども原因に含まれるので、寒い季節や血液循環も関係しています。

 

臨床現場では、ふくらはぎが硬くなっていると危険信号です。


体の疲れや冷え、血行不良によりふくらはぎが硬くなると

 

それが原因でぎっくり腰になるケースもあります。

 

ぎっくり腰になる原因は?

なぜぎっくり腰になるのでしょうか?


ぎっくり腰の原因と言われて皆さんが1番イメージするのが、

 

重い物を持ったときではないでしょうか。


ですが、他にもぎっくり腰になりやすい原因があります。


いくつか例を挙げてみると、


・骨格の歪みやバランスの問題


・関節の動きの問題


・筋肉の柔軟性の問題


・神経系の問題


・内臓系の問題


・全身の筋疲労


・血液循環の問題


・運動不足


・睡眠不足


・食生活の乱れ


・ストレス

 

このいくつかが合わさってぎっくり腰を起こす原因が蓄積し

 

結果として重い荷物を持ったときなどの動作の際に痛めてしまうことが多いです。

 

臨床経験によるぎっくり腰の原因ランキング

第1位 重い荷物を持ち上げたとき


定番ですがやっぱりこれが多いです。


荷物が重くないカバンなどでも持ち上げる体勢が悪くてなってしまうこともあります。


床の物を持ち上げる際に膝を曲げずに腰を落とさず腕だけで持ち上げようとします。


すると腰にものすごく負担がかかってしまうので痛めてしまいます。


あとは、同じ姿勢で長い時間、作業をしていてそこから荷物を持ち上げた際も多いので、

 

荷物を持ち上げる際はしっかり腰を落として下から持ち上げることを心掛けましょう。

 

 

第2位 前かがみ


朝起きて洗面所で顔を洗おうとした際や布団から起き上がろうとした際や

 

ズボンや靴下を履こうとした際に起こります。


どれも朝にする動作ですね。


朝は寝ている体勢であったり関節や筋肉が硬くなっていて動き出すまで時間がかかったりするのでその間に痛めてしまうことがあります。


対策としては、朝起きてストレッチや軽く身体を動かすなどしてから朝の準備をすると良いでしょう。

 

第3位 くしゃみ


意外に思われるかもしれませんが、結構くしゃみでぎっくり腰になる方は多いです。


くしゃみの際油断したり、お腹に力が入るので背中や腰が緊張して痛めてしまいます。


くしゃみを出ないように防ぐことは出来ませんが、

 

くしゃみをするときに、壁や机などに手をつくと衝撃が分散するので良いです。


周りに何もなければ、自分の膝に手をついてくしゃみをしてください。


くしゃみだけでなく咳にも気をつけてください。

 

ぎっくり腰の疑問

 ①温めた方がいいの?それとも冷やした方がいいの?

ぎっくり腰になったあと、3日間くらいは組織の炎症がみられることがあるため

腰は温めない方が良いと思います。


温めると炎症が増す恐れがあるからです。


お風呂なども長い時間浸かるのは止めシャワーだけにしましょう。


なので基本的には、1日に数回冷やしてください。


保冷剤やアイスノンをタオルに包んで痛い所に20〜30分当ててください。


こういう風に冷やすのが湿布を使って冷やすより効果的です。

 


そして、1週間ぐらい様子をみて痛みが引いてきたら筋肉を緩めたり、

 

血液循環を良くするために温める方に切り替えると良いです。


冷やしてから温めるという順番が大事です。

 

②湿布は効果あるの?

正直、湿布には効果はあまり期待できません。


湿布を使うなら冷やした方が治りは早いです。


ですが、湿布を貼った方が気持ち的に良かったり、

 

寝るときだけ湿布を貼って寝るという使い方は良いです。

 

③コルセットはした方が良いの?

コルセットも使う時期や場面を気をつけなければいけません。


「コルセットをしていると筋力が落ちるからしない方が良い」


という不安がありますよね。


コルセットの正しい使い方は、

 

ぎっくり腰になってから2週間くらいや痛みが強い場合、

 

ぎっくり腰でも仕事をしないといけない場合は着けた方が良いです。

 


皆さんが心配している筋力が落ちるというのはそんなにすぐには落ちることはないので安心してください。


痛みがなかなか取れず慢性化したり、

 

痛みが治っても予防のために数ヶ月間くらいずっとコルセットをしていた場合に筋力が落ちてしまいます。


なので、コルセットは最初だけもしくは動くときだけで、

 

痛みが引いてきたらコルセットを外して生活するのが理想です。

 

④ぎっくり腰のときの寝る体勢は?

ぎっくり腰になったときはうつ伏せや仰向けに寝るのはあまり良くありません。


腰の筋肉を伸ばしてしまってかえって痛みが増してしまう可能性があるからです。


また、うつ伏せや仰向けので寝ていてその状態から起き上がるとき腰にかかる負担が大きいからです。


理想の寝る体勢は横向きがベストです。


基本的には、腰の痛みが左右どちらかにあれば痛みがある方を上にして横向きに寝てください。


これが安静の体勢です。

 

⑤ぎっくり腰になったときは病院に行った方が良いの?

これは行った方が良いです。


自分ではぎっくり腰だと思っていてもヘルニアだったということもありえますのでしっかり検査をしてもらう方が良いでしょう。


また痛みに対して処置をしてくれたり、検査をして何も異常がなかったとしても、

 

それは安心につながるので病院に行く意味はあると思いますよ。

 

⑥痛み止めの薬は飲むべき?

ぎっくり腰の痛みが激痛で耐えられない場合や

 

ぎっくり腰でも仕事をしないといけないなど、薬を飲まなければならないときだけ飲むべきです。


逆に軽い痛みで飲んだりしていると痛みが良くなっているのかどうかが判断できないので常に飲むことはあまりおすすめしていません。


夜痛くて寝れないときとかは飲んだ方が良いでしょう。

 

ぎっくり腰になった場合、自分でできる応急処置

まずは、無理をせず安静です。


無理をして動かし過ぎると炎症が増し痛みが強くなることがあるので気をつけてください。

 


次に、冷やすことです。


自分でマッサージをしたり、ストレッチをするのは止めましょう。

 

心配があれば病院や治療院で治療を受けた方が安全です。

 

再発しないための予防法

ぎっくり腰はよく1度なるとクセになり繰り返すと言います。


それは、ぎっくり腰になったときに正しい処置ができていないからです。


ぎっくり腰は、炎症によるものが多く安静にしていれば自然と炎症がとれます。


炎症がとれると痛みもなくなります。


炎症がとれて痛みがなくなったからといって治ったわけではありません。


このように、自然に痛みが引いただけだと、ぎっくり腰になった原因は残ったままです。


この原因を取り除かない限り、またぎっくり腰を繰り返します。


しかも2回目の方が痛みが増すことが多いです。


ぎっくり腰を繰り返して後になって原因を取り除く治療をしようとしても時間や労力がかかります。


ですので、早めに治療をして治しておくことをおすすめしています。

 

まとめ

ぎっくり腰は、2週間くらい安静にしていれば痛みは落ち着きます。


軽い痛み程度だと自然に痛みがなくなるまで自分で様子を見る方が多いですが、

 

その繰り返しにより腰に原因が蓄積し辛い思いをしてしまいます。


そうならないためにも、早めに対処してください。


ぎっくり腰は、自分の身体からのサインだと思って

 

これを機会に自分の身体と向き合ってみてはいかかでしょうか?