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自律神経失調症に悩む40代女性。原因とセルフケア。

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自律神経は、さまざまな機能があり身体のバランスをうまく調整してくれ、

 

生きていく上では欠かせないほど重要な神経です。

 

しかし、ストレス社会といわれている現代社会ではストレスによって自律神経が乱れ、

 

いろんな症状を起こし悩んでいる方が多いです。

 

 

身体の不調で病院に行き「自律神経失調症です。」と言われたけど、

 

どうやって治したらいいのかわからないという方もいると思います。

 

この記事では、自律神経失調症に対しての治療法や自律神経のはたらきとバランスを整えるセルフケアについてお伝えします。

 

 

自律神経のしくみ

 

自律神経失調症とは、何らかの原因によって様々な症状が現れる状態をいいます。


身体的な症状や精神的な症状といった不定愁訴が起きやすくなります。

 

 

自律神経の機能には


睡眠、姿勢維持、感情、排泄、免疫力、体温調整、内臓の働き、ホルモン分泌

 

といったものがあります。

 

 

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。


この2つの神経は反対の働きをします。


交感神経は、イメージしやすいのは緊張したとき心臓がドキドキして心拍数が上がると思います。


その時が、自律神経の働きが活発になっています。

 

副交感神経は、寝ている時など身体を休める時に活発に働きます。


食後の内臓の消化の働きも副交感神経です。


よくストレスで暴飲暴食してしまう原理は食べると副交感神経が働き身体はリラックスしストレス解消になるからです。

 

 

この2つの神経の働きはシーソーのような関係です。


つまりどちらか片方が働いているときは休んでいます。


このシーソーのバランスが平行に保たれている状態が理想です。


しかし、ストレスなどで交感神経が働きすぎて高くなりバランスが乱れます。


この状態を自律神経失調症と言います。


このバランスの振り幅が大きほど症状はきつくなります。

 

自律神経失調症の原因

様々な原因があり起こるので正確にはまだわかっていません。

 

私の臨床経験で多い原因は、ストレスです。


本人が感じているストレスと感じていないストレスもあります。

 

あとは、不眠症や心配性、ホルモンバランスの乱れや血行不良など比較的女性に多いイメージです。

 

どんな症状がでるの?

 

疲労感、だるさ、体温調節異常、食生活の乱れ、不眠症、めまい、血圧異常、微熱、頭痛、動悸、めまい、便秘、下痢、身体の痛み、免疫力低下、代謝低下、冷え、むくみ、生理痛、不妊症、イライラ、集中力低下、精神症状

 

自律神経失調症の治療法と症例報告

ストレスが原因の大部分を占めていることが多いのでストレスを解消していくことからはじめます。


生活習慣の見直しや体質改善をしていくのですが、具体的にはこの3つのことに意識します。


睡眠・食事・運動です。


この3つのバランスを整えることが自律神経失調症を治すのに良いでしょう。

 

 

私の臨床経験の症例として、


上記の症状が複合してとても身体が辛い状態の女性。


仕事をしていても作業に集中できなくなり、仕事の後はすごく疲れて家事ができないほどに。


そんな日々が続いて精神的にもうつのような状態になってきたため仕事を辞め安静にすることに。


すると、仕事の疲れはましだが身体を動かさないことによりさらに症状が悪化していきました。

 


そこで治療をスタートしたのですが、


身体の状態を診るために検査をすると、どの検査をしても正常値から程遠い状態でした。


この患者さんの場合、小さい頃少し高い台から落ちて頭をぶつけたことがあるそうで。


その際に首の骨がズレてしまいそのズレを整えられることなくそのまま成長しているので頚椎のズレによって神経を圧迫してる可能性がありました。


自律神経は、脳の視床下部にありそこでコントロールされています。


このように頚椎のズレで圧迫されていると、神経のはたらきは低下していきます。


なので、治療ではこの頚椎のズレを調整し神経の圧迫を取り除くこと。


この治療を続けていくと、患者さんの症状は1つずつ改善していきました。


まるで異物が詰まって流れにくくなっていた水が異物が取り除かれスムーズに流れていくかのように。


全身へ良い循環が流れていきました。

 

自律神経失調症は、症状がたくさん出てしまうので原因がわかりずらいです。


ですが頚椎に問題があることが多いです。


頚椎の歪みを整えて自律神経のはたらきを改善すると良くなっていく場合もあります。

 

自分でできるセルフケア

自律神経とは、字の通り自律している神経です。


何が言いたいかといいますと、自分の意志でコントロールすることができないということです。


なので、自律神経のはたらきが低下しているから上げようとしても自分で指示することができません。

 

 

唯一自律神経を落ち着かせるという意味でコントロールできるのは、深呼吸です。


深呼吸はリラックス効果があり、心拍数もゆっくりになります。


心拍数がゆっくりになると脳はリラックスします。


すると自律神経のはたらきもバランスがとれてきます。

 

 

深呼吸のやり方は、


5秒くらいで鼻から吸って、5秒くらいで口から吐ききる。


これを3回程繰り返すだけです。


これを毎日続けて習慣化してください。

 

あと適度な運動として、1週間に1度30分程度のウォーキングがおすすめです。

 

まとめ

自律神経失調症を改善するには正しい方法が必要です。


「身体がだるいからマッサージしてもらおう。」だと対症療法なのでいつまで経っても良くなりません。


むしろ、その対症療法が慢性化させている可能性もあります。

 

身体に不調がでたらおそらくインターネットで調べると思います。


そこでもし、自律神経失調症かなと思ったら症状を起こしている原因を見つけてください。


そこに自律神経失調症を解決する答えがあります。