整骨院ONLINE相談

睡眠・栄養・運動で健康な身体をつくる

肋間神経痛と似ている胸痛症状との見分け方。 原因?何科??

f:id:fukuokacafe:20171226111827j:image

 

肋間神経痛と言えば、『激痛が走る』

 

この表現が1番当てはまるのではないでしょうか。

 

背中脇腹に痛みが出ることがあり、病院でレントゲンを撮っても「異常なし」で終わることもあります。

 

インターネットで調べて症状をみると肋間神経痛に当てはまるなと自分で判断します。

 

でもこの激痛がいつまで続くのか、他の病気ではないのかという不安な面もあることでしょう。

 

この記事では、肋間神経痛になった時の対処法や症状が似ている病気との見分け方についてまとめます。

 

 

肋間神経痛とは 

f:id:fukuokacafe:20171226111846p:image

 

肋骨は、胸部内臓を覆う骨であり片側12本の計24本の骨で構成されます。

 

その各肋骨の下を肋間神経が走行しており片側12本存在します。

 

この肋間神経が何らかの原因により圧迫されて痛みを起こしていることを肋間神経痛と言います。

 

肋間神経痛の症状

針で刺されているようなチクチクした痛みや電気が走るような激しい痛みが特徴です。

 

・呼吸時痛


・動作時痛


・ストレッチ痛


・息苦しい

 

 

どんな風に痛いのか、どこの場所が痛いのかが重要です。


痛みが出る部位はいろいろで、背中、胸、脇腹、みぞおちに痛みが発生し、

 

片側だけに痛みが出ることが特徴です。


両側同時に神経痛が起こることはまれ。

 

なりやすい人

 

背骨が歪んでいる人、側弯症、姿勢が悪い人、長時間同じ姿勢の人、

 

呼吸が浅い人、ストレス

 

圧迫を起こす原因としては、


腫瘍、椎間板ヘルニア、脱臼、骨折、側湾症、帯状疱疹、内臓疾患があります。

 

肋間神経痛と症状が似ている疾患の見分け方

 

気胸:肺に穴が開き空気が漏れ肺が潰され息が苦しくなります。


肺が潰れる際に神経を刺激すると胸の痛みが起こります。


やせ型で長身の若い男性になりやすく、タバコ、ストレス、睡眠不足が関係します。

 

肋間神経痛は、痛みが出ても5分ぐらいでおさまります。

 

気胸の場合、痛み自体がおさまっても息苦しさが続くときは、気胸を疑った方がよさそうです。


このときは、すぐ病院ですね。

 

 

狭心症:血管が狭くなることにより心臓の筋肉に十分な血液が送り込めないときに

 

胸の奥が痛い胸がしめつけられる押さえつけられる感じの痛みが起こります。

 

 

胸膜炎:肺の外部を覆う胸膜に炎症を起こし肺に水が溜まる病気です。

 

症状としては胸痛だが、深呼吸で胸痛が増悪するのが特徴です。


肺に水が溜まるのが増えると息苦しくなります。

 

 

内臓疾患:肋骨に守られている内臓は、心臓肝臓すい臓があります。


これらの内臓が異常を起こすと神経を伝わって背中や胸の前に関連痛放散痛を起こします。

 

背中や胸が痛くなったら何科に行けばいいの?

f:id:fukuokacafe:20171226111925j:image

 

基本的には整形外科内科を受診するのが正解です。

 

肋骨に沿った痛みであれば肋間神経痛を疑うのでまず整形外科でレントゲンを撮ることをおすすめします。


レントゲンでは、背骨の歪み肋骨に傷がないかを確認します。


肋間神経が写るわけではないので、ここの神経が圧迫されて神経痛が出ていますとは言われることはないため骨には異常なしと診断され終わることがほとんどです。


またレントゲンによって胸膜炎は、診断できるので異常なしであれば少し安心できるでしょう。

 

しかし、肋間神経痛の原因はさまざまなので痛みが強い場合や痛む期間が長い場合は、内科でも1度診てもらいましょう。

 

肋間神経痛の治療

病院での肋間神経痛の治療は、


・一般的には、鎮痛剤湿布で様子をみます。


・痛みが強い場合と鎮痛剤があまり効かない場合は、神経ブロック注射を行います。


・電気治療やマッサージ、鍼治療などリハビリを行います。

 

・ぶつけたり、転んだりの怪我の場合は、バンドで肋骨を固定します。

 

 

臨床経験

・背中や胸の痛みでインターネットを使って、自分の症状が何なのか検索している方

 

・病院に行こうか迷っている方

 

・病院に行ったけど様子をみてくださいと言われ家で安静にして2.3日経ったけど、まだ痛みで悩んでいる方

 

に向けて少しでも参考になる様に、私の臨床経験をお話しします。

 

 

まずは、病院で検査を受け何も異常がないとわかったうえで治療をスタートしたいです。


「異常なし」が安心になるからです。

 

基本的に、24時間ずっと神経痛が出ることはありません。

 

身体を動かしたとき呼吸をしたときに痛みが走ることがほとんどです。

 

なので治すために1番大切なことは姿勢だと思います。

 

肋間神経痛の原因のほとんどの割合として、背骨や肋骨の歪みが関係しています。

 

背骨や肋骨が歪むことで神経の圧迫を起こします。

 

肋骨が前に傾いた状態に歪んでいると、肺が膨らみにくくなり息苦しくなったり、肋骨と肋骨の間を狭くしてしまうため、肋間神経痛を起こしてしまいます。

 

治療では、肋骨周りの筋肉を緩めたり温めたりするのも悪くはないですが、

背骨や肋骨の歪みを調整した方が早いです。

 

自分でできるセルフケアとしては、

 

仰向けに寝てバンザイをして深呼吸することです。

 

仰向けに寝ることで重力で姿勢を正しい方向へ戻すことができ、

 

バンザイをすることで肋骨を上に持ち上げ、

 

深呼吸することで肋骨を広げられたり動きを良くすることができます。

 

肋間神経痛は、寝返りしただけでも痛いので、仰向けに寝れない方はこの方法はやらないように。

 

もう一つの方法として、


壁にかかとと頭をつけて立ち、胸を張るみたいに壁側に胸を押し付けるようなイメージで姿勢を伸ばすと良いです。


これだと仰向けに寝れない方はできると思います。

 

 

ここからは、私自身の経験談として


実は、私も肋間神経痛になったことがあります。

 

3連休の土曜日の朝に、背中の激痛息苦しさがありました。


最初は、ぎっくり腰の背中バージョンかなと思ったのですが、自分なりに肋間神経痛だなと思っていました。

 

私の場合、寝返りなど身体を捻る動作や前屈みたいに重心が前にいくだけでも背中に電気が走るような激痛で立ってられず、うずくまるぐらい辛かったです。

 

土曜日は、我慢して仕事をして帰りに先輩にお願いして治療してもらいました。

 

そのまま帰って連休を安静にして過ごそうと思っていました。

 

ですが、これは良い機会だなと思い病院でレントゲンを撮ってもらいに行きました。

 

病院の先生の診断と自分のレントゲンにも興味があったのですが、


内心は気胸について知りたいことがあり、いくつか気胸について質問してみようと思っていました。

 

検査結果では、異常はなく気胸など病気もないのでしばらく様子をみてくださいと言われ安静にしていました。

 

当日とその次の日は、寝ていても無意識に寝返りすると激痛で目が覚めてしまうほど辛い経験をしました。

 

連休の予定も全てキャンセルし安静にしていると治療の効果もあり、3日目にはだいぶ動けるようになりました。

 

痛みが出ても激痛とかはなくだいぶ良くなり、次の日からいつも通り仕事はできました。


この神経痛は経験したこのある人しかわからない痛みです。

 

インターネットでのあいまいな情報だけで解決するのではなく、

 

病院や治療院で正しい処置を受けると辛い時間も短くなると思うので早めに受診してみてください。

 

自分の胸の痛みが何なのかわからない方はご相談ください

 

ご相談はこちら