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朝起きたら首を寝違えてしまったときの対処法

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朝起きたら、首を寝違えてしまって痛くて回せない。


寝違えぐらいで仕事は休めないし、ましては仕事に穴を開けるわけにはいかない。

 

できればすぐにでもこの嫌な痛みをなんとかしたいと思っていることでしょう。

 

今回は首の寝違えで困っている方に向けて、

 

間違った医療を選び失敗して欲しくないという想いから、

 

首の痛みが少しでも和らぐように対処法をお伝えします。

 

 

首の構造

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解剖学的には首のことを頚椎といいます。

 

頚椎は、7個の椎骨と呼ばれる背骨からできており、頭を支えるための骨です。

 

1つ1つの椎骨の間には椎間板といわれる軟骨が挟まっていて、


首への衝撃を和らげるクッションの働きや首の動きをスムーズにする働きがあります。

 

また頚椎の中央に脊髄が通っており、脊髄を傷つけないように背骨で保護する役目も担っています。

 

寝違えとは

朝起きて首を動かしたときに痛みがでる状態を寝違えといいます。

 

ただし寝違えという疾患名はなく、

 

首の周りの筋肉靭帯急性炎症の痛みのことを寝違えと呼びます。


ぎっくり腰と同じようなくくりですね。

 

そもそもなぜ寝違えが起こるの?

寝違えが起こる原因は、


寝る姿勢頚椎の歪みが関係します。

 

まず、寝る姿勢から説明します。

 

同じ姿勢でずっと寝ていたり、不自然な姿勢で寝ていると寝違えを起こしてしまいます。

 

うつ伏せの場合、顔を横にして寝るため首の片側の筋肉や靭帯が伸ばされた状態になり痛めてしまいます。

 

横向きの場合、枕の高さが頭と合わず首にとって負担のかかる姿勢になり痛みを起こします。

 

あとは、仕事ですごく疲れているとき、お酒を飲み過ぎたときは、

 

爆睡してしまい寝返りうつことがほとんどないと朝起きたときやってしまったと後悔します。

 

 

もう一つの原因の頚椎の歪みは、骨が正しい位置からズレていると、その骨に付着する筋肉が伸ばされた状態になります。


その状態から寝る姿勢が悪いとさらに筋肉が伸ばされます。


筋肉にも伸びる限界があるので伸ばされる力が強いことにより筋肉を痛めて炎症を起こしてしまいます。

 

頚椎の歪みによって筋肉だけに問題を起こすのではなく、関節の動きも制限されます。


関節の動きが制限されると寝返りをしにくくなり睡眠の質が低下します。

 

人間は、同じ姿勢で寝ていると体圧や重力により血行不良を起こします。

 

その血行不良を起こさないように寝返りしているのです。

 

平均的には一晩の間に20回くらい寝返りをうちます。


子どもはもっと多いです。

 

しかし、隣に家族やペットが寝ていると寝返りの回数が極端に減ります。

 

睡眠の質も悪いと想像できるでしょう。

 

この機会に睡眠の環境を整えてみるのも良いかもしれません。

 

少しでも痛みを和らげる対処法

1.安静にすること

痛みを和らげようと自分でマッサージしたり、ストレッチをしようとします。


これは、かえって傷口を広げてしまい悪化させる恐れがあるのでやめましょう。


ロボットみたいになりますが、できるだけ動かして痛い方向は向かないようにしましょう。

 

2.アイシングで冷やすこと

炎症をと抑えるにはアイシングが1番です。


タオルに保冷剤を包んで首に15分当て冷やしてください。


15分当てたら少し休憩し間をあけてまた冷やすことを繰り返します。

 

お風呂は普通に入って大丈夫ですが、長く浸かって患部を温めすぎないように。


理想は3日間くらいシャワーの方が良いです。

 

3.テーピングで筋肉のサポートすること

どうしてもいつもの癖で自然に動かしてしまうことがあると思います。


なので、首の横の筋肉に沿ってテーピングを貼ります。


テーピングによって筋肉のサポートになるので多少動かしても痛みが出なくてすみます。

 

4.治療を受けること

頚椎の歪みを整え関節の動きや筋肉、靭帯にかかる負荷を取り除きます。

 

すると傷口が修復していきます。

 

そして頚椎の歪みを整えることによって、睡眠の質が改善され自然治癒力が高まると痛みを治してくれます。

 

治療を受けるときの注意点

寝違えてしまって治療院で治療を受けるときには気をつけなければならないことがあります。

 

それは、マッサージストレッチ牽引です。

 

この3つには注意してください。

 

寝違えは、筋肉や靭帯に炎症を起こし痛めて傷口ができている状態です。

 

その傷口に対してマッサージをしたり、ストレッチをして伸ばしたり、首を引っ張ると傷口がさらに広がり炎症が悪化します。

 

治療院で寝違えの患者さんに普通にこの3つの治療を行う所もあるので

 

患者さんご自身で判断しストップしないといけないのでお気をつけください。

 

治療としては、


クリームを使って首の筋肉を若干圧を加えながら指でさすってあげることがベストな治療でしょう。

 

患者さんからのよくある質問

 

【寝違えについてのQ&A】

 

Q:湿布はした方がいいの?

 

A:湿布自体にはあまり効果が期待できません。


保冷剤やアイスノンで冷やした方が炎症は抑えられます。


もし湿布を使った方が気持ち的に良いということであれば寝るときに使ってください。


ですが正直、湿布を使うより冷えピタを使った方が良いと思います。

 


Q:温める方がいいの?冷やした方がいいの?

 

A:冷やした方がいいです。


逆に温めると悪化することがあります。


痛めて1週間くらいは冷やしてください。


そのあと、2週目くらいから温めて血液循環を良くした方がいいですよ。

 


Q:治る期間はどのくらい?

 

A:3日〜1週間です。


早めに処置して炎症を抑えることができたら3日で治ります。

 


Q:枕は柔らかいの硬いの高いの低いのどれがいいの?

 

A:枕は人それぞれです。


答えとしては、自分が寝やすいと思う枕です。


柔らかいの硬いの高いの低いのそれぞれにメリット、デメリットがあるので自分に合った枕を見つけることです。


1つの選ぶ基準として、寝返りをうちやすい枕が良いでしょう。

 


Q:寝違えの予防になるストレッチはあるの?

 

A:日常生活で下を向くことが多いので、天井を向くことです。


このときに後ろで手を組んで胸を張り天井を向いて30秒間キープすると寝違えの予防になります。

 


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