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なぜ貧血は女性に多いのか?鉄分不足を自分で改善する方法

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ちょっとしたカラダの不調の原因は貧血だったということはよくあります。

 

体がだるく、疲れやすい。

 

動悸や息切れがする。

 

あまり食欲がない。

 

職場で倒れた。

 

これらは、貧血の症状です。

 

『貧血=鉄分不足』は、常識でレバーを食べると良い、牛乳を飲むと良いとみんな知っています。

 

ですが、実際に食べている人はどのくらいいるのでしょうか?

 

レバーや牛乳が嫌いだったり、そもそも毎日食べる物でもありません。

 

するとなかなか貧血を改善するのは難しいでしょう。

 

今回は貧血で悩まれている女性に向けて、

 

貧血が女性に多い理由や嫌いな食べ物を我慢して食べなくても自分で改善できる方法をお伝えします。

 

レバーや牛乳が嫌いな方には役立つ情報だと思います。

 

 

貧血とは

貧血と聞くと血が足りてないと思う人が多いですが、

 

正しくは血液中のヘモグロビンの量が基準値を下回った状態のことをいいます。

 

ヘモグロビンは、赤血球の中に存在するタンパク質で、酸素とくっつき全身へ酸素を送り届ける役割を持っています。

 

つまりヘモグロビンが減少することは血液の酸素運搬がうまくいかなくなり体が酸欠状態になります。

 

すると、体のだるさや疲労などの症状が現れるのです。

 

貧血の症状

・朝起きられない


・カラダがだるい


・疲れやすい


・動悸


・息切れ


・胸痛


・めまい


・立ちくらみ


・食欲不振


・失神

 

貧血の原因

貧血の原因として最も多いのは鉄分不足です。

 

ヘモグロビンは鉄とタンパク質が結合してできており、鉄分不足がそのままヘモグロビン減少につながり貧血を起こします。

 

これを、鉄欠乏性貧血といいます。

 

なぜ鉄分不足が起こるの?

鉄が不足する原因は大きくわけて3つあります。

 

「摂取不足」「必要量の増加」「損失量の増加」

 

【摂取不足】


偏った食事やバランスの悪い食生活、無理なダイエット

 

【必要量の増加】


妊娠、出産、授乳や思春期の成長、スポーツによる汗

 

【損失量の増加】


月経や分娩、病気

 

貧血が女性に多い理由

女性の場合は毎月月経で血を失うため貧血になりやすいと考えられます。

 

さらに、妊娠出産授乳など人生を通して貧血になりやすい条件が揃っています。

 

貧血と低血圧の違い

貧血と低血圧の違いってわかりますか?

 

症状が似ていて一緒のようにみえてしまいますが、明確な違いがあります。

 

貧血は、「血液中を流れる酸素やヘモグロビンの量が少ない状態」

 

低血圧は、「血圧が基準値より低い状態で、全身に血液を送り出す心臓のポンプの力が弱まっている状態」

 

ヘモグロビンの濃度を測定すると貧血か低血圧なのかわかります。

 

貧血症状を起こす3つの疾患

①鉄欠乏性貧血

貧血全体の7割を占めます。


上記で説明した貧血です。

 

②溶血性貧血

溶血とは赤血球が破壊されることです。

 

そのまま読むと溶ける血、血が溶けるということです。

 

通常赤血球の寿命は120日です。

 

この寿命が短くなってしまい、赤血球が次第に溶けて新しく作る量より、溶ける量の方が多いため貧血を起こします。

 

遺伝によりなる場合や

 

自分の赤血球を異物として免疫細胞が攻撃してしまう自己免疫疾患

 

剣道ランナーが足を強く着くたびに血管に衝撃を加え破壊され貧血を起こすこともあります。

 

③再生不良性貧血

骨髄の機能が低下することにより、骨髄で作られている赤血球白血球血小板が減少し貧血を起こします。

 

そのため、血が止まりにくくなったり、感染症にかかりやすくなったりします。

 

正しい知識で鉄分不足を自分で改善する方法

【健康的な食生活】


貧血の原因である鉄分不足を補う食事を摂るように心がけましょう。


またビタミンCやたんぱく質を一緒に摂ると吸収しやすくなります。

 

鉄分が多く含まれる食べ物ランキング

 

第1位 バジル(香辛料類) 鉄分 120mg

 

第2位 タイム(香辛料類) 鉄分 110mg

 

第3位 こんにゃく(いも類)鉄分 78.5mg

 

ちなみにレバー 鉄分 13mg

牛乳コップ1杯 鉄分 3.4mg

 

1日に鉄分 10.5mg摂取が必要です。

 

 

【生活習慣の改善】


睡眠不足は鉄分の吸収を妨げるため、十分な睡眠をとること。

 

ストレスを溜めすぎないこと。

 

 

【病院を受診する】


貧血の裏側には別の病気が隠れていることもあるので病院で検査をしてもらうこと。

 

鉄分の注射を打ってもらうという方法も即効性があります。

 

 

【サプリメント】


食生活を変えずに鉄分を習慣的に補うことができます。

 

レバーが嫌いな人や牛乳を飲む習慣がない人にとって鉄分をいつもの食事に加えることは苦痛です。

 

食事の楽しみが奪われると考える人もいるでしょう。

 

貧血を治すためと我慢して食べても長くは続けられません。

 

よって食事と切り離して鉄分を補えるのはサプリメントの利点と言えます。

 
ぜひ参考にしていただき、貧血が改善することを願っています。

 

 

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