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ガングリオン/気がついたら子どもの手に柔らかいできものが。

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今回は、ガングリオンについてのご相談です。

 


ガングリオンとは、手や足などの関節にできる腫瘤(こぶ)のことをいいます。


強く打ったとか、捻挫した覚えが無いのに、


関節付近にこぶが出てきて気になって病院や整骨院に来院される方は多いです。


特に子どもの場合だと親御さんは心配することだと思いますので、


今回は子どものガングリオンについてのお悩みを解決していきます。

 

相談内容

5才の息子が手が気になると言って私に見せてきたのですが、

 

子どもの手のひらに(中指の下あたり)水膨れみたいなブヨブヨしたものができていました。


子どもに聞いても特に痛みとかはないそうで、ただ手を使うときに当たって気になるみたいです。


自然に治るだろうと様子を見てたんですがあまり変化がなかったので病院にみせにいった所、

 

エコーの検査をしてもらって、ガングリオンですと言われました。


ガングリオンって初めて聞いたので先生にお尋ねすると、


水が溜まっていて悪性のものではないので成長と共に自然になくなるから大丈夫だよと説明されました。


子どもも痛がったりはしていないので、自然に治るなら大丈夫かなと安心しました。


ですが、それから1年くらい経ちますがガングリオンが無くならず、最近は少しずつ大きくなっている気がします。


気になってガングリオンについて調べると、


大きくなって神経が圧迫されると痛みしびれが出ると書いてあってこのままで良いのかなと不安になりました。


息子のガングリオンはこのままで大丈夫でしょうか?


何か治療などあるのでしょうか??

 

回答

お子さんのことなので特に心配になりますよね。


そして、ガングリオンと初めて聞いて病院の先生の言う通り様子をみても無くならないと心配になり調べたりすることは普通のことだと思います。


調べた結果、今後痛みやしびれが出ると書いてあると余計に不安になると思います。


そんな心配や不安を解消できるように回答していきます。

 


まず、1番気にされているこのままで治るのか?という部分と

 

ガングリオンが大きくなっている部分ですが、


このままもう少し様子をみて大丈夫だと思いますよ。


ガングリオンは治るまで時間がかかりますし、痛みも出てないのでそんなに焦る必要はないと思います。


ただ子どもなので良く手を使うことでしょう。


手を使うことでどうしてもガングリオン部分に刺激が加わり大きくなってしまいます。

 


ガングリオンの治り方は、ヨーヨーがしぼんでいくのと良く似ています。


ヨーヨーをしばらく置いておくと空気が抜けてしぼんで小さくなりますよね。


それと同じでガングリオンも小さな穴が開いて水が抜けて小さくなっていきます。

 


統計によると、8割は自然と治ります。


残りの2割は、なかなか小さくならないので手術をしたり、注射針で水を抜きます。


しかし、手術や注射針で処置をした4割の方はガングリオンが再発してしまいます。


ガングリオンが神経を圧迫し、痛みやしびれが出てきたら手術を考えますが、


予後は手術をせずに治した方が良いのでできるだけ手術せずに治す方向ですすめたいですね。


手術して再発するとまた手術の繰り返しになりますからね。

 


整骨院では、ガングリオンを押しつぶす治療をする所が多いですが結局また同じ部分にガングリオンができては押しつぶすの繰り返しです。


なので、ガングリオンの溜まった水を抜くことよりも今後水が溜まっていかないようにすることが重要です。


5才の子どもだと手を使うことが多いですし、

 

手を使わないように固定をしてもそれがかえってストレスになりますので、自然と小さくなるのを待つのがベストだと思います。


もし痛みがでたとしても手術せずに治す方法もありますのでご安心ください。


定期的にお子さんの手を見てガングリオンの大きさの変化だけは把握するようにしてください。

 

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