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18歳で腰椎椎間板ヘルニアの手術/痛みと痺れの再発

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今回は、腰のヘルニアについてのご相談です。


18歳の時、腰椎椎間板ヘルニアの手術をされて2年後再発


ヘルニアの手術により、部活やスポーツをしていた学生にとって犠牲にしてきたものは多いでしょう。

 


手術をして痛みが無くなれば終わりと思っている方が多いですが、


ヘルニアは手術してからが新たなスタートです。


再び辛い症状で悩む日々に戻らなくて済むように、

 

これまで数え切れないほどのヘルニアを治療してきた私がわかりやすくお答えします。


病院に頼りきりではいけません。


自分の健康は自分自身が守るのです。

 

相談内容

20歳の大学生で野球部です。

 

今回相談したいのは、腰のヘルニアについてです。

 

現在の症状は、左腰の痛み左お尻の痛み左お尻からふくらはぎにかけての痺れです。

 

動かして痛いというよりは、常に痛いという感じで寝るのも痛く、痛み止めを飲んで寝ている状態です。

 

18歳の頃、突然腰が痛くなり痛みを我慢して部活を続けていたせいで

 

左足に痺れが出てきて足先まで冷たくなって触ってる感覚がなくなってきてさすがに我慢できなくなり整形外科に行きました。

 

そこで病院の先生に、「腰のヘルニアで今の症状では手術が必要です」

 

と言われました。

 

手術をしたくないという気持ちよりもこの痛みと痺れから早く楽になりたいという気持ちの方が強かったです。

 

手術することは仕方がないと思い、後のことは母親が先生と話したので詳しくはわかりません。

 

ヘルニアの場所は、4番5番の間というのは覚えています。

 

手術後は痛みや痺れもなく足の感覚も元に戻り、今まで通り野球をしても痛みが出ることはありませんでした。

 

それから大学の野球部に入り去年の6月くらいからまた腰が痛くなり、

 

ここで我慢して野球を続けると前と同じだなと思い休みをもらって安静にしていました。

 

安静にしていると痛みは引き野球をすると痛みが出ての繰り返しでした。

 

9月ごろからだんだん痺れが出てきて3か月近く休んでる状態ですが痺れが良くなりません。

 

すすめられて整体に行きお腹が原因ですと言われ治療してもらったのですが全然変わりませんでした。

 

 

また手術しかないのでしょうか?

 

寝れないくらい痛みと痺れがひどいのでなんとかしたいです。

 

 回答

18歳で腰の手術をしたんですね。

 

手術で1度辛い思いを経験して再発すると精神的にもきますよね。

 

そんな中、このブログを見つけて相談までしてくれて嬉しい限りです。

 

今まで私がヘルニアの治療をしてきて、

 

〇〇くんと同じように手術を経験し再発された患者さんはたくさんいましたので、幾つかお役に立てるようにアドバイスします。

 

 

痛みで寝れていなかったり常に痛みがあるということはヘルニアが再発して症状が出ている可能性が高いです。

 

手術後再発するということは、野球での負担のかけすぎや〇〇くん予防不足だと思います。

 

ですが自分で予防しようにも何をすれば良いのかわからないと思います。

 

それは、病院やリハビリを担当した先生が教えていなかったからだと思います。

 

現在の医療では、手術して終わりで患者さんのその後の生活へのアドバイスや指導が徹底できていないのが現状です。

 

それにより術後の再発率はかなり高いです。

 

こういった問題には、医療従事者に自覚と責任が必要だと思っています。

 

もし現在の痛みが無くなったとしても今後生活していく上で腰の予防をしていくことをおすすめします。

 

 

誰でもできる簡単な予防方法をお伝えしますね。

 

大きく分けて、姿勢関節の動きです。

 

姿勢は、背骨のことです。

 

背骨は、首から腰まであり連動して動きます。

 

背骨の位置が正しくてバランスが保てれているとヘルニア部分にかかる負担を減らすことができます。

 

壁にかかとと頭をつけて立ちます。

 

そして、壁に身体全体をグーっと押し付けるように5秒間キープします。

 

これを毎日行うことで、姿勢が正しくなりますし、正しい姿勢のチェックにもなります。

 

痛みが出ない範囲で行ってみてください。

 

次に、朝起きるときと夜寝る前にベットか布団の上で上向きに寝て、

 

両方の膝を胸の方に抱えて30秒間キープしてください。

 

そして、両膝を下ろして両膝を立てたまま左右に30回ひねってください。

 

この運動で意識することは背骨の関節を動かすことです。

 

この3つが最低限自分で行うべき予防です。

 

これだけでは不十分な部分も出てくるので、

 

定期的に身体のケアをしてくれる治療院に通えると理想的です。

 

自分の身体を任せることができる自分に合う治療院を探すところからスタートです。

 

私でよければ治療院のHPを見てアドバイスすることもできますし、

 

治療内容など相談に乗ることはできますので。

 

 

少し難しい話になるかもしれませんが、治療の話をします。

 

お腹の治療も悪くはないですが、おそらくそれは筋肉筋膜に対してのアプローチになります。

 

その治療で変化がないということは、お腹には原因がなかったということになります。

 

まず、学生ということもあるので分離症すべり症がないか確認します。

 

そして背骨の状態をみます。

 

背骨の歪みや関節の動きを確認して身体の状態を把握します。

 

そこから背骨を調整することができるのか、関節の動きをよくすることができるのか考え治療の優先順位を決めます。

 

背骨がまっすぐになり関節の動きが正常になることが理想的ですが、

 

ヘルニアの手術で椎間板を部分的に摘出していると

 

理想的な身体の状態が逆に負担をかけてしまうことがあるのでそこの判断が難しいところです。

 

 

このまま治療や予防をせずにいると将来的に腰の変形を起こしたり脊髄神経を圧迫する狭窄症になったりする恐れがあるので気をつけてください。

 

 

私も学生の頃ケガをして部活を休んだ経験があります。

 

病院の先生から休みなさいと言われても言うことを聞かず

 

痛みを我慢して部活をしたこともあるので〇〇くんの気持ちはものすごくわかります。

 

私の立場上、無理に部活をさせるわけにはいかないのですが

 

学生が怪我して来るといつも大事な試合前かどうか聞きます。

 

できるだけ学生の意思を尊重させてあげたいものです。

 

しかし、無理して悪化するのを防ぐことができるのは先生側だと思っています。

 

なので今は、焦らずしっかり身体を治してください。

 

手術となると2度目になるので、

 

今できることを全て試しそれでもダメなら手術を考えるという方向で良いと思いますよ。

 

 

私に協力できることがあればいつでも相談してください。

 

同じように腰のヘルニアで悩まれている方の相談になりますので、ぜひご覧ください。

 

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