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腰痛、足のしびれの原因はすべり症だった | なりやすい人の特徴と治し方

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腰痛で困っている人は多いのではないでしょうか?


病院を受診するとすべり症と診断され説明はされますが、


病院の先生からすべり症を治す説明をされることはないでしょう。

 


また椎間板ヘルニアと同時にすべり症を起こしている場合もあります。


すべり症での腰痛やしびれはなかなか治りにくいものです。


・治療院に通っているけどなかなか腰痛や足のしびれが治らない


・治療院で施術してもらったら痛みが悪化した


・体を後ろに反らすと痛い


・仕事後、スポーツ後に痛みがでる


・歩くと症状がでて歩けなくなる


これらは、すべり症の特徴です。

 

 

すべり症が危険なのは、なんとか痛みやしびれを治したくて治療院で施術を受けた時、


施術者が経験不足やすべり症だとしっかりと問診で聞き出せていない場合、

 

いつもと同じように施術してしまうとかえって症状を悪化させてしまうからです。

 


すべり症は、治療家が腰痛の患者さんの施術をする際に注意する疾患の一つです。

 

今回は、すべり症になりやすい方の特徴治し方についてまとめます。


ただの腰痛だと軽く見られがちですが、決して軽くみてはいけません。


この記事を読んで気をつけてください。

 

 

なぜすべり症が起こるのか?

腰痛持ちはたくさんいますが、その中でもすべり症の人とそうでない人がいます。


何が違うのでしょうか?


すべり症は、積み木のように連なる腰の5個の背骨が前方もしくは後方にズレている状態を腰椎すべり症といいます。


背骨がズレることで神経を圧迫してしまい痛みしびれといった症状を起こします。


腰椎の4番目に好発し、レントゲン・MRI・CT検査でさまざまな方向や角度から診断します。

 


すべり症は、背骨や椎間板の変性により起こる『変性すべり症』と

 

腰椎分離症により起こる『分離すべり症』とに分けられます。


それぞれにすべり症になる原因が異なります。

 

変性すべり症の原因

運動不足から筋力低下になり、筋肉で支えられなくなると骨に負荷がかかります。


すると骨が弱くなり椎間板靭帯関節など腰椎を固定している組織が変性を起こして腰の骨にズレが起こります。


運動不足だけでなく、繰り返しの負荷長時間の同じ姿勢加齢なども原因の一つです。

 

分離すべり症の原因

1つの背骨が2つに分離してしまった状態を分離症といいます。


これは、背骨で骨折を起こしていて疲労骨折の一つとされています。


主に練習量の多い学生に起こりやすいです。


分離症を起こし1つの背骨が分離した状態が続いてしまうと

 

腰椎の安定性が失われ骨がズレて分離すべり症になります。

 

すべり症になりやすい人

・20代〜60代


・高齢者、女性、学生


・体が硬い人


・運動不足


・長年腰痛持ち


・腰椎椎間板ヘルニア


・同じ動作の繰り返し、長時間同じ姿勢

 

なぜすべり症を放置してはいけないのか?

背骨の真ん中を脊髄神経が通っています。


その脊髄神経から手や足の方へ枝分かれして神経が走行しています。


すべり症により脊髄神経を圧迫すると痛みだけでなくしびれを起こします。


そしてこの圧迫により椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症といった疾患を併発させてしまいます。


これらを併発させてしまうと最悪の場合、手術となることがあるので早めの診断治療が必要です。


ですが、すべり症の治療は難しく気をつけなければいけない点もあります。


治し方と気をつける点はこれから説明します。

 

すべり症の治療、対処法

病院では、腰へのコルセットで負担を軽減し、痛み止めブロック注射などで症状を軽減を図ります。


そして、ストレッチや筋力トレーニングなどのリハビリを行い経過をみるのが一般的です。

 


手術の場合は、


骨がズレて神経に圧迫している部分を削り神経の通り道を確保して、

 

再び背骨がズレないように金属などで固定してしまいます。


この手術のメリットは、

 

神経の圧迫を取り除けること、背骨のズレを治し再びズレないように固定できる所です。


デメリットは、骨を固定してしまうので、関節の動きが制限されてしまう。


骨を削り関節の動きが硬くなるため、骨の変形や関節の拘縮を起こしやすくなる所です。

 


整骨院や整体では、骨や関節の調整、筋肉のマッサージ、電気、ウォーターベッドを行うことが一般的です。

 

すべり症の治療で気をつけること

腰の骨は本来前方にゆるやかにカーブしています。


すべり症によって1つの背骨が前方にズレている状態で、

 

ベッドにうつ伏せになり腰を真下に指圧されると、

 

前方にズレている背骨がさらに悪い方向へ押されてしまいます。


背骨の前には脊髄神経がありますので、

 

真下に指圧されることで神経を圧迫し、症状が悪化してしまう恐れがあります。

 


すべり症の場合は真下に圧を加えるのではなくて、

 

横から圧を加えたり腰自体は無理に触らないもしくは、

 

体勢を横向き仰向きで治療を行うようにします。

 


背骨が前方にズレている場合、ズレている背骨を後ろにもってくれば正しい位置に戻せます。


ですが、前方にズレている背骨を後ろに調整するのはとても難しいです。


治療では、押す手技の方が簡単で種類が多いからです。

 

なかなかズレている背骨の1つだけを引いてくるのは難しいので、

 

他の関節や背骨の連動性を考えて治療をしていくことが重要です。

 

 

 

腰痛や足のしびれで治療院に通っているけど、なかなか治らないということもあると思います。


なかなか治らない原因はすべり症だったからということも多いです。


すべり症の治療は、普通の腰痛の治療とは異なってきます。


なので、正しい診断や治療を行わない限り治りません。


自分の身体のことなので先生に任せっきりではなくもう少しだけ自分の身体に関心を持ちましょう。


もし治療をしているのになかなか腰痛や足のしびれが治らないという方は1度ご相談ください。

 

あなたに合った解決方法をお伝えします。

 

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