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整骨院、整体院、鍼灸院で多い医療事故!

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身体の不調を治しにいっているのに医療事故?

 

どういった環境下だと整骨院、整体院、鍼灸院で医療事故が発生すると思いますか?

 

あなたも1度は身体の痛みや不調で整骨院、整体院、鍼灸院に通院したことがあると思います。

 

整骨院、整体院、鍼灸院の先生も故意的に怪我を負わせているわけではありませんが

 

不注意気の緩みで医療事故が起きてしまいます。

 

そして、意外と整骨院、整体院、鍼灸院での医療事故は多くなかなか発生率は減りません。

 

今回は、患者さん自身が医療事故に巻き込まれなくても良いように、

 

整骨院、整体院、鍼灸院で多い医療事故について紹介します。

 

この記事が医療事故の発生率低下につながれば嬉しいです。

 

整骨院、整体院、鍼灸院で多い医療事故

 ・鍼の抜き忘れ

 

・鍼による気胸

 

・お灸による火傷

 

・肋骨骨折

 

・ベッドから落ちる

 

・院内での転倒

 

・電気治療による筋肉損傷

鍼の抜き忘れ

 

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鍼灸院で鍼を腰にうつ際、洋服をめくってもらい腰に数本の鍼をうちます。

 

この時患者さんは、うつ伏せで何本鍼をうたれたかわかりません。

 

当然うった本人は数を覚えています。

 

また、鍼は1本ずつ新品の状態でケースに入っているので、

 

うち終わった鍼のケースを近くに置いておき、

 

抜く際にケースの数と鍼の数が合うか確かめます。

 

そして鍼が刺さった状態で数分待つもしくは電気を繋いで鍼から電気を流す治療をします。

 

うった本数やケースを置いているのになぜ抜き忘れが起こるのでしょうか?

 

それはあってはいけないことですが、単純に不注意や数え間違えだけではありません。

 

①鍼をうった人と抜く人が違う

 

②院内が忙しくて鍼を抜くだけでケースとの確認をしていない

 

③うった数を忘れていてケースが落ちてしまっていた

 

まだ患者さんが院内で鍼が身体に刺さっていることに気づいてくれたらいいですが、

 

そのまま帰られて鍼を深く刺してしまうことがあれば危険です。

 

鍼による気胸

気胸とは、肺に穴が開いて空気が漏れている状態のことをいいます。

 

背中に鍼をうつ際に起こりやすいです。

 

鍼を深く刺しすぎると鍼が肺まで到達してしまい危険です。

 

鍼をうたれていつもより痛みがあったり、

 

息がしにくい感じがあればすぐに先生を呼び、一旦鍼を抜いてもらいましょう。

 

お灸による火傷

 

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お灸には、患部を温めて血行を良くするという考え方と

 

ごくわずかな火傷を負わせて皮膚を治そうとする細胞の働きを利用して治すという考え方があります。

 

 

患部にもぐさを置き火をつけ数分待ちますが、

 

もぐさの高さが低く皮膚と火の距離が近すぎると火傷を起こします。

 

またもぐさが倒れたり、時間が経過していて患者さんの感覚が鈍くなっていて熱さを感じにくくなっていると危険です。

 

定期的に患者さんへの声かけやタイマーなどで時間管理をしっかりしましょう。

 

肋骨骨折

うつ伏せに寝ている患者さんの背中を押した時に肋骨骨折を起こすことが多いです。

 

整骨院では、1番多発する医療事故です。

 

ヒビの場合がほとんどですが、特に高齢者の治療は注意が必要です。

 

患者さん一人一人への力加減は違います。

 

強く押す人もいれば刺激に弱く優しく押す人もいます。

 

患者さん全員に同じくらいの力で押していると肋骨を折ってしまうという事故につながります。

 


肋骨骨折を起こしてしまう治療はもう一つあります。

 

それは、骨格矯正(骨のボキボキ)です。

 

骨格矯正には幾つか種類がありますが、

 

1番一般的な矯正は、

 

患者さんの背中に膝を当てて外力を加えて背骨の矯正をするもので、

 

この矯正で肋骨骨折を起こすことが多いでしょう。

 

背中に膝を当てるのですが、

 

膝が肋骨に当たってしまっていたり、外力が強すぎたり、

 

患者さんの胸の前で腕を組んでもらい身体を締め付ける形となります。

 

高齢者骨の変形関節の癒着・拘縮ボキボキを嫌がる方には適応外ですが、

 

無理に矯正を行おうとすると、加える外力が自然と強くなりすぎて肋骨骨折を起こしてしまいます。

 

 

ボキボキ鳴るとスッキリすると言う患者さんもいますが、

 

それなりにリスクもあるので気をつけましょう。

 

ベッドから落ちる

治療は、うつ伏せだけでなく、横向きや仰向きの治療があります。

 

体勢を変えるときに寝返りをうった際にベッドの幅が狭く落ちてしまうことがあります。

 

施術者は、必ず患者さんが体勢を変える際は支えたり、

 

ベッドから落ちないように目を離してはいけません。

 

落ちそうになってもすぐに支えれる準備をしておきます。

 

意外とベッドの幅は狭く、

 

高齢者や痛みが強く自由に寝返りができない方は気をつける必要があるでしょう。

 

院内での転倒

整骨院、整体院、鍼灸院には、子どもから高齢者までさまざまな方が来院されます。

 

患者さん同士すれ違いにぶつかったり、

 

カーテンから出る際にぶつかり転倒する場合があります。

 

 

膝が悪く支えが必要な方には、

 

転倒しそうになっても支えれるように脇の下に手を入れて一緒に横を歩いてあげると良いでしょう。

 

電気治療による筋肉損傷

整骨院では、施術の前に電気治療を行います。

 

筋肉は、動かす際に脳からの電気信号で伸び縮みしています。

 

脳からの電気信号とは別に電気を流すことで、

 

筋肉を意図的に収縮させて血液循環を良くする効果があります。

 

電気治療で電気を流す際に電気の強さが強すぎたり、長い時間当てられたりすると筋肉を傷めてしまいます。

 


以上が、整骨院、整体院、鍼灸院で多い医療事故です。

 

医療事故により、裁判で慰謝料請求されたケースも見てきました。

 

どれも注意すれば未然に防ぐことができるものばかりです。

 

柔道整復師に身体の不調に関する疑問や不安をぶつけてみませんか。

 

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