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歩くたびに痛むひざ。曲げると引っかかる原因と改善方法

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今回は膝の痛みについてのご相談です。


整骨院で肩・腰に次いで多い部位は膝です。


高齢者の変形女性のO脚、X脚学生のスポーツでの膝の怪我、各年代に発症します。


ですが、ぶつけた覚えがない、捻った覚えもないとくに無理した覚えもないのに膝が痛くなることもあります。

 


今回は、突然の膝の痛みで歩けないまたは、膝が引っかかる症状でのお悩みについて回答していきます。

 

相談内容

右膝の痛みについてご相談があります。


54歳 女性 ケアマネと介護の仕事をしています。

 


ある日突然、右膝に痛みを感じ歩けなくなりました。


しばらくすると痛みは落ち着き歩けるようにはなったんですが、


立ったり座ったりや膝を深く曲げると膝が引っかかり動かせなくなります。

 


特に転んだとかはないのですが、歩くと右膝が痛いのと膝の引っかかる感じが気になり病院で1度診てもらいました。


先生からは、「痩せなさい」「運動しなさい」と言われました。


自分でも痩せないといけないなと思ってはいるのですが、なかなか痩せないのと続かないです。


運動も痛みがある状態でして良いものかと疑問もあります。

 


膝を曲げると引っかかるので曲げるのが怖いです。


この右膝の痛みと引っかかりの改善方法などあれば教えてください。

 

回答

ケアマネージャーと介護のお仕事をされているのですね。


介護のお仕事は身体を使うので日頃から負担がかかりますね。


右膝の痛みと引っかかりについて悩んでいるということですので、改善方法をお伝えします。

 

 

膝の痛みの原因として考えられるもの 

1. 膝の骨の変形


2. 膝の炎症や腫れ


3. 靭帯や半月板などの軟部組織


4. 筋肉の問題


5. 外傷や病気などその他

 一つずつみていきましょう。

 


1. 膝の骨の変形

 

年齢的に50〜60代の方は変形が始まる場合もあります。


また、骨格の歪みによりバランスが崩れて関節の隙間が狭くなって骨が削れたり


O脚やX脚があると膝に負担をかけてしまいます。

 


介護のお仕事をされているのでかがんだりすることが多いと思いますので日頃から使う頻度や負担が多かったのかもしれません。


変形の場合は、レントゲンで状態を確認することができます。

 


2. 膝の炎症や腫れ


何かしらの原因により膝に炎症や腫れが起こります。


熱感はあるのか?


腫れ具合は?


シワの数は?


必ず両方の膝を見比べます。

 


3. 靭帯や半月板などの軟部組織


膝関節には、前と後ろの靭帯、内と外の靭帯と内と外の半月板があります。

 


MRIを撮って診断しますが、それぞれ見分けるストレステストがあります。


そのストレステストとMRIを参考にどこをどのくらい損傷しているのか判断します。


半月板の損傷の特徴でロッキングというものがあります。


このロッキングとは、膝を曲げ伸ばしした際に引っかかり感がでることをいいます。

 


4. 筋肉の問題


膝周りの筋肉の疲労や損傷により膝関節に影響を及ぼすことがあります。


マッサージやストレッチや安静にして3日〜1週間様子をみると痛みは治ります。

 

 

これらから、2番は実際に見てみないと判断できませんが、


1.3.4番は痛みの原因として考えられます。

 


ぶつけたり、転んだりとかは無さそうなので、

 

日頃からの膝への筋疲労身体の歪み膝のねじれなどにより

 

右膝の方に負担がかかり過ぎたのではないでしょうか?

 


また引っかかる感じは半月板の損傷も少し気になります。


断裂まではしていなくても、使い過ぎなどによって磨耗していて引っかかっている感じもします。

 

 

改善方法としては、先生から痩せなさい、運動しなさいと言われるのであれば


プールでのウォーキングをおすすめします。


できるだけ痛みがない範囲で行うことです。


痛みがある場合は安静が基本です。

 

 

膝関節は、曲げ伸ばしを行う関節です。


そして、捻れにとても弱い関節です。


膝の捻れを治すことが引っかかりを改善することにつながります。


ご自身でするべきことは、包帯固定です。


包帯固定ができない場合は、サポーター固定です。


膝が完全に曲がりきらないように包帯で制限をかけます。


そして圧迫することで保護してくれるので、治る環境を整えてくれます。

 


痛みがなかなか取れず長引く場合は、早めに整形外科や整骨院の受診をしてください。


さいごに、膝の引っかかり感は身体が勝手に覚えてしまいます。


治ってきても、曲げようとすると引っかかる感じを思い出し膝が硬くなり曲げにくくなってしまうものです。


少しずつ曲げて行ってその恐怖心を取り除くこと(身体に膝を曲げても引っかからないと覚えさせる)をすると良いでしょう。

 

 

病気や整骨院に通っているが他の先生の意見も参考にしたいという方は、セカンドオピニオンとしてご相談ください。


あなたに合ったアドバイスを致します。

 

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