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足がだるい、いつもむくむ!女性に起こりやすい原因と誰でもできる対処法。

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女性で足の重だるさむくみで悩んでいる方は多いのではないでしょうか?


夜になるとむくんでいる


ふくらはぎが重だるく動くのがおっくうである


靴下の跡がくっきりついてしまう


立ち仕事が多い


静脈瘤が気になる


そんな方も多いでしょう。

 

 

なぜ特に女性に足の重だるさやむくみが起こりやすいのでしょうか?


妊娠・ヒール・冷えなどさまざまな原因が考えられます。

 


今回は、足の重だるさやむくみが女性に起こりやすい原因と誰にでもできる対処法を説明します。

 

 

足の重だるさとむくみのメカニズム

足の重だるさやむくみは、単なる疲労と軽視されがちです。


軽視したまま放置されると、下肢静脈瘤となり日常生活に支障をきたすため、早めの対処が必要です。

 

足の血液は心臓に戻る際に重力に逆らって流れます。


その血液を助けるため、筋肉によるポンプ作用逆流を防ぐ弁が備わっています。


しかし、立ち仕事で長い時間立っていたり、靴下やストッキングの圧迫がきつすぎると、

 

筋肉によるポンプ作用が低下し、心臓に向かって流れる血液が滞ります。


すると血管内圧が高くなり、炎症を起こします。


血管に炎症が起こると、血管内から外へ血液の水分が浸み出ます。


血管外に水分が溜まった状態をむくみといいます。


このむくみの状態が長く続くと、逆流を防ぐための弁のはたらきが悪くなり下肢静脈瘤を起こします。

 

重だるさとむくみの4つの原因

①疲労

立ちっぱなしの仕事や逆にずっと座ってデスクワーク、長い距離歩いたり、

 

運動した後には、足の筋肉の使いすぎにより筋肉に疲労が溜まります。


この疲労により、血液循環の低下になります。

 

特にふくらはぎは、血液を心臓に戻す際に筋肉のポンプ作用で大きなエネルギーを消費します。


そのため足の疲労を溜めすぎると重だるさやむくみが起こります。

 

②下肢静脈瘤

静脈瘤(じょうみゃくりゅう)という言葉は聞いたことがあると思います。


下肢とは足のことです。


静脈は、血管のことで血管には動脈静脈があり、

 

心臓から血液を送る血管を動脈

 

心臓に血液を戻す血管を静脈といいます。

 


静脈瘤とは、心臓に血液を戻す血管に瘤(こぶ)かできた状態です。


わかりやすく説明すると、血管が浮き上がってきている状態です。


下肢静脈瘤は、痛みなどの状態が少ないため軽視されがちです。


下肢静脈瘤で危険なことは、血液が滞る期間が長くなると血液が固まり、血栓(血の塊)ができます。


この血栓が血管を通って心臓にいくと心筋梗塞、脳までいくと脳梗塞を起こす原因となります。


そうならないように未然に防ぐことが大切です。

 


また下肢静脈瘤は、女性に多いです。


女性に多い理由としては、


妊娠によって大きくなったお腹や子宮が下半身の静脈を圧迫するからです。


さらに、ストッキングパンプスヒールのある靴などで足を締め付ける機会が多くあることも要因となります。

 

③脚気(かっけ)

脚気とは、ビタミンB1が不足して起こる疾患です。


ビタミンB1は、主に豚肉レバー豆類です。

 


症状として、全身の倦怠感、食欲不振、手足のしびれ、動機、息切れ、膝蓋腱反射の低下が起こります。


偏った食事や栄養バランスによって起こりやすいですが、過度のダイエットも原因の一つです。

 

④肝機能障害

睡眠を良く取っても身体が回復せず疲労感が取れないときは、肝機能障害を疑います。

 

肝臓のはたらきには解毒作用があるので、そのはたらきが低下していると疲労物質が溜まり、疲労がなかなか取れません。


何かおかしいことがあればすぐに病院を受診しましょう。

 

肝臓のはたらきについてまとめています。

 

足の重だるさやむくみの6つの対処法

①適度な運動

適度な運動には、ウォーキング水泳をおすすめしています。

 

筋肉を適度に動かすことで、筋肉のポンプ作用の改善になり、血液循環が良くなることで疲労物質が溜まりにくくなります。


運動やトレーニングで筋力をつける(筋肉を大きくする)というイメージよりも、


今ある筋肉がこれ以上低下していかないように維持するようなイメージを持つと良いでしょう。

 

 

②足を高くして寝る

寝るときに足元にクッションなどを置き心臓より足を高くして寝ます。


足の血液を心臓に戻すとき筋肉のポンプ作用を使います。


この筋肉のポンプ作用を使うと筋肉が疲れるため、足元を高くすることで筋肉を使うことなく重力により心臓に血液が自然ともどります。

 

③温冷交代浴

温かいお風呂と冷たいお風呂に交互に入るということです。


なのでお家では、シャワーで構いません。


足元を1分間温めて、次に1分間冷やしてください。

 

これを数回繰り返します。

 


これは、温めることによって血管は緩みます。


血管が緩むと血液の流れる量は増えます。


逆に冷やすと血管は縮みます。


血管が縮むと、血液の流れる量は減ります。


要するに血管を緩めたり縮めたり、収縮させます。


すると、血液循環が良くなり足の疲労が取れます。

 

④ストレッチ

お風呂上がりもしくは、寝る前にゆっくりストレッチをしてください。


ストレッチをするだけで、次の日の足の疲労感が違います。


ふくらはぎのストレッチの仕方はこの記事を参考にしてください。

 

⑤生活習慣の改善

日常生活で自分でできることは意識します。


・偏った食事


・栄養バランス


・適度な運動


・仕事中の姿勢と体勢


・ストレッチ


・足を組まない

 

⑥弾性ストッキングの着用

筋肉の疲労を溜めないように弾性ストッキングを着用するのもおすすめです。


筋肉の保護とサポートや軽く圧迫することで血液循環を良くする効果があります。


着用しているだけで良いので、他の対処法がなかなか自分で意識できない方にはちょうど良いアイテムです。

 


以上が、足の重だるさやむくみが女性に起こりやすい原因と誰にでもできる対処法についてです。


この記事を参考にして足の重だるさとむくみを解消してください。

 

 

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