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ネイマール選手 足の怪我 | 柔整師が解説!第5中足骨の亀裂骨折とは?復帰までどのくらい?手術?

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サッカーのフランス1部リーグ、

 

パリ・サンジェルマンのブラジル代表

 

ネイマール選手


マルセイユ戦で右足首の怪我をしました。

 


診断の結果、「右第5中足骨亀裂骨折」だと判明しました。

 


多くのネイマールファンの方は、

 

怪我の心配とともに6月から始まるワールドカップには間に合うのかという疑問もあると思います。


第5中足骨の亀裂骨折とは?


ワールドカップには間に合うの?


復帰までどのくらいかかるの?


手術は必要なの?


様々な心配と疑問があります。

 


今回は、サッカーファンで学生の頃サッカーをしていた柔道整復師の私が、


第5中足骨亀裂骨折についてわかりやすく解説し、ワールドカップに間に合うのかどうかについて説明します。

 


ブラジル代表の中心選手のネイマール。


そしてワールドカップでは間違いなく注目選手の一人なので、


ネイマール選手が怪我で欠場するとワールドカップの盛り上がりと楽しみが少し減ってしまいます。


個人的には無理せず早く怪我を治して復帰して、またファンを魅了するプレーを見せて欲しいです。

 

 

怪我の発生機序

ネイマール選手が相手選手と接触して


バランスを崩し右足を地面に着いた際、


右足首をひねって転倒。

 


右足首をひねった際に、その外力により右第5中足骨に筋肉・腱・靭帯の牽引が加わり、


そして自分の体重が右足首に乗ったことにより骨折を起こしたと考えられます。

 

右第5中足骨亀裂骨折とは?

 

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手の指と同様に、足にも中足骨という5つの骨が存在します。


第5中足骨とは、足の小指の骨のことです。


第5中足骨は、足首を内側に捻挫したときに、損傷しやすい骨です。

 


亀裂骨折とは、『ひび』のことです。


足首を内側に捻った外力によって第5中足骨が、


筋肉・腱・靭帯に引っ張られてひびが入った状態を第5中足骨亀裂骨折といいます。

 

症状


・疼痛


・腫れ


・内出血


・骨折部のずれ、変形

 

治療方法

基本的にはギプス固定での保存療法が主体です。


しかし第5中足骨は、血液供給に乏しい箇所であるため骨の癒合がしにくく、治りにくいといわれています。

 


また復帰後に再発する事も多いため、


早期復帰を望む場合や、スポーツ選手では手術を選択する事が多いです。

 


手術療法は、


ワイヤーで締結するか、スクリューを中足骨に挿入し固定する方法があります。


骨をくっつけるためと、復帰後に再発防止(骨折部にかかる負担を減らす)のためスクリューボルトを入れますが、


治癒後スクリューボルトを抜くと骨にかかる負担が増え再発してしまうリスクがあることからスクリューボルトを抜かないこともあります。

 


サッカー選手にとって、


そして右利きのネイマール選手にとって


手術を選択するのか保存療法でいくのか、


6月のワールドカップと今後のサッカー人生を考えての決断になるのでとても難しい決断となるでしょう。

 

復帰までどのくらいかかるの?

およそ2〜3ヶ月でしょう。


骨のひびの状態やくっつく経過などによってリハビリも変わりますが、


サッカーに復帰するには、3ヶ月くらいかかりそうです。

 

ワールドカップには間に合いそうですが、その間練習や試合に出れないので、


万全のコンディションとは言えないでしょう。

 


当然焦る気持ちもあると思いますが、


しっかりと治療に専念して復帰してワールドカップの舞台で活躍してくれることを願っています。