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肩を回すとコキコキ音が鳴る。痛みはないがこれは一体何なの?放置しても大丈夫?

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洗濯物を干すとき


朝起きて背伸びをするとき


かばんや荷物を持つとき


日常生活で肩を動かすときにコキコキ音が鳴ることがあります。

 


初めはあまり気にならなかったけれど、


最近毎回鳴るようになり大丈夫かなと気になってしまうという方もいることでしょう。


コキコキ音が鳴るだけで痛みが無ければ現時点では大丈夫です。


ですがそのまま放置しておくと、

 

五十肩腱板損傷を起こす原因となるので早めの改善が必要です。


この記事では、肩を回すとコキコキ音が鳴る原因と対処法について説明します。

 

 

肩関節の構造

上腕骨肩甲骨鎖骨の3つの骨で肩関節はできています。


肩関節は、人間の身体の中で1番広く関節を動かすことができます。


その理由は、関節のはまりが非常に浅くつくられているからです。


なので、肩の周りには筋肉や靭帯がたくさんあり広く動いても脱臼しないように補強しています。

 

コキコキ音が鳴る原因

日常生活で肩や腕を使う動作はたくさんあります。


むしろ、肩や腕を使わずに生活する方が困難です。


肩や腕を痛めたことがある方は、とても不自由で不便に感じた経験もあると思います。


肩や腕を回したときにコキコキ音が鳴る原因は4つあります。

 

①肩関節のはまりの問題

これは、骨格関節の問題です。


上記で説明した肩関節を構成する、上腕骨、肩甲骨、鎖骨が

 

正しい位置からずれていると、関節のはまりが悪くなり関節の隙間も狭くなってしまいます。

 

腕の重さで上腕骨が下がっていたり、猫背や巻き肩で肩甲骨が外に開いていたり、

 

鎖骨が上に上がっていたりさまざまなずれがあります。

 


肩関節を構成する骨がずれている状態で肩や腕を動かすと、

 

骨同士がぶつかったり、軟骨を圧迫したりすることでコキコキ音が鳴ります。

 

②筋肉・腱・靭帯が擦れる音

肩関節の周りには、たくさんの筋肉・腱・靭帯があります。


肩や腕を動かすときに同時に筋肉・腱・靭帯が動きます。


そのときに筋肉・腱・靭帯同士が擦れたり、

 

ギターの弦を弾くと音が鳴る原理と同じで筋肉・腱・靭帯が弾かれると音が鳴ります。


筋肉・腱・靭帯が繰り返し擦れると、

 

摩擦により熱が発生し、炎症を起こし痛める原因となることもあるので注意が必要です。

 

③猫背

猫背の方はとても多いです。


デスクワークや家事で背中が丸くなり下を向いて作業する時間がとても長いです。


猫背になると肩甲骨が外に開いてしまいます。


また肩甲骨に付着する筋肉がたくさんあるため筋肉も硬くなります。


猫背を自分で治したい方はこちらの記事をご覧ください。

 

④巻き肩

巻き肩とは、両肩が前方に巻くような形で入っている状態をいいます。


これは、上腕骨の内旋が入るので肩関節の隙間をとても狭くしてしまいます。


かばんを肩でからう方やパソコンを長時間使う方は巻き肩になりやすいです。

 

放置するとどうなる?

コキコキ音が鳴りだけで痛みが無ければ特に問題ありません。


しかしそのまま放置しておくと、炎症を起こしたり、

 

痛みが発症したり肩や腕が上がらなくなります。


主に、五十肩腱板損傷を起こしてしまいます。

 


肩や腕を動かすたびに関節のはまりや動きが悪く、

 

関節の隙間が狭い状態で動かし続けると摩擦により炎症を起こします。


この炎症を起こし痛みがある状態を五十肩といいます。


慢性化すると、肩関節が固まり拘縮を起こしたり石灰化することもあります。


この状態までいくと、腕を真上まで上げることはできません。

 

 

腱板損傷は、肩甲骨に付着する筋肉が損傷することをいいます。


腕を真横から上げてくる際に120°までは、上腕骨の動きで上げてこれます。


残りの60°は肩甲骨が一緒に動いてくれて耳の横まで腕を上げることができます。


腕を上げる際に肩甲骨に付着する筋肉が圧迫されそれが繰り返されると腱が切れたり損傷します。


腱板損傷について詳しく知りたい方はこちらで解説しています。

 

対処法

姿勢

猫背、巻き肩を治すことが大事です。


自分の現状の姿勢の状態を知ることからスタートです。


背伸びをしたり、下向くことが多い方は、天井を向く運動も良いでしょう。


椅子の座り方や姿勢を見直すこともしましょう。


継続することが1番大事なので、ちょっとずつでも良いので続けましょう。

 

ストレッチ

関節が固くならないようにも、肩や首を回したり身体の柔軟性を保つようにしましょう。


筋肉へのストレッチを行うことで疲労物質や血液循環が改善します。

 

大胸筋のトレーニング

猫背や巻き肩になると大胸筋がタイトになり硬くなります。


硬くなった大胸筋をストレッチで伸ばすと胸も張りやすくなり猫背と巻き肩改善にもつながります。


また大胸筋をトレーニングで鍛えることによって正しい姿勢をキープしやすくなります。

 

マッサージ

なかなか自分で身体の疲労を取ることはできません。


そういうときは、マッサージなどに行って筋肉をほぐしてもらうことや治療院に行って骨格や関節の調整を受けると良いです。

 

 

どうしても肩を回してコキコキ音が鳴ることが気になる方は、

 

治療院で骨格と関節の調整を受けることが1番早い解決方法です。

 

 

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